1月21日 ラバト
ウダイヤのカスバ Kasba des Oudaias

モロッコといえばカスバ。要塞です。1195年ヤクーブ・マンスールが建
造(ハッサンの塔と同じ人)ここウダイヤのカスバには、12世紀のもの
と17世紀のものが混在している。だいたい外側の赤い壁が12世紀で
住居に使われ、中の庭が17世紀、18世紀にベルベルのウダイヤ族が
住んでいたからウダイヤのカスバと言われる。

オウダヤ門と多角形の塔(高さ10m、17世紀)↓

中の庭はスペイン・アンダルシア風(スペインの支配の影響)

カスバの裏にこんな街があったこれぞモロッコ。石畳に青と白い壁

ランチはシーサイドレストラン
古都メクネス

17世紀アラウィー朝の首都として栄え、ムーレイ・イスマイルによって
城、モスク、市街が建設された。華やかな時代は約半世紀で終わるが
、北アフリカで最も美しいと云われるマンスール門などが当時の栄華を
思い起こさせる。なんでも、ベルサイユ宮殿にまけないような建築物を
計画したのだそうであるが,かなり違うと思う。

微細な装飾が施されたマンスール門 ↑
1732年イスラム教に改宗したキリスト教徒の
手によって造られました。

ホテルのあるフェズに向かう

60km、バスで約1時間です。ホテルはル・ロイヤル・ミラージュ