たなつるさんの作品はほとんどが漆の仕上げです。さすがに漆の仕上げがきれいです。それより穴のあいている器は挽くのが難しく、たなつるさん程の腕前でも、気合いを入れてやる必要があるそうです。腕試しでやられたらいかがでしょうか?
上の写真のこまは小生の作品です。金具が奇麗だとほめて頂きました。金具はベアリングが入っている高価なものです。約$7.
上の名札の内容が間違っています。材種はリョウブでなくて白カシです。大きさはΦ120でなくてΦ156です。
名古屋から来られたKHさんの一体型のカップです。
盆に始まり盆に帰る。お盆は簡単そうですが結構難しく、講習会のテーマとして取り上げられていました。コツは乾燥した材料でも、中挽きをして、1か月は放置する必要があるそうです。1ヶ月後に挽いたらもう変形はしないそうです。
君津の図書館で展示をやっているので、見せることが出来る作品がほとんどないという状況です。
鍋敷きとオブジェです。芸術的な作品が唯一出品されました。日本人は何に使うか聞く人が多いので、アクセサリー入れと答える様です。
JAWの講習会で初めての試みですが、メンバーさんの作品が展示されました。これはebonyさんのリクエストによりJWAの事務局が対応したものですが、大成功だったと思います。事務局は色々やることがあるので、要求ばかりするといけないと思っていましたが、今回の様に良いことは提案すべきです。次回から継続されることになるでしょう。展示された作品は上手な方の物が多かったので、初心者にも目標がはっきりして良かったと思います。それでは作品の写真を見て下さい。
三重県のtake@mieさんの作品です。彼のサイトで紹介されている作品ですが、手にとって見ることが出来ました。手間のかかる作品が多く、金具を使わないボールペンは非常にすばらしいものです。クリップの固定方法など、これを真似して作る人が出てくるのではないでしょうか?
会長の作品は作るのに手間暇がかかるので、プロのウッドターナーは作りません。しかしお雛様は注文が沢山来ているようです。