2008年11月21日

ユーイーエス/レーザー加工機

レーザー加工機は何箇所かでデモをやっていました。好きな画像、文字がが書けます。大型の機械はレーザー出力が強く、分厚い板を切りぬくことが出来ます。しかし一番小型の機械でも、200万円です。メーカーサイトはこちらです。

昨年も出ていたかどうか忘れましたが、Geetechという台湾のメーカーが木工旋盤を出していました。直径25cmまで挽ける物が1台、30cmまでの物が2台、内1台はヘッドが回転します。展示品を販売していたが、大きい方の2台はすでに売約済みだった。いずれのモデルも直流モーターが付いており、バリアブルスピードとベルトの架け替えを併用するタイプです。日本での販売代理店を探しているようです。現在は小売してくれる店がありません。池田さんがやろうとしていたと記憶していますが、池田さんは撤退したようなので、国内で購入することが出来ません。

Kaindl/ドイツ
東京国際木工機械展
その他
テクノトゥールズ

ドイツのメーカーで社長が来ており、自ら商品の説明をしてくれた。展示品については、販売するというので、購入しようとしたが、銀行に行っている間に別の人が買ってしまった。仕方がないので、このメーカーのホームページから、ダイヤモンドホイールのみ購入した。

愛知県のキヨタ工機です。懐が広いバンドソーが出ていました。ブ厚い材料の曲線切りが得意の様です。プラスティック、アルミに比べると、木材はブレードのスピードが2.5倍から4倍になるので、木工専用機とプラスティック、アルミ専用機は別のモデルになっています。プラスティック、アルミ用は2段変速になっていますが、ベルトの張替が必要です。インバーターを使って両方のモデルを1台でやれるようにすれば良いと思うが、プラスティックを切る人は、それ以外をやらないので、その様な万能機は不要なのかも知れません。

キヨタ工機
甲斐原工機(株)

福岡県にアルメーカーで自社製の製品以外他社の製品も扱っています。大型のベルトディスクサンダーは欲しいと思っているので、つい目が行きます。クラフトサプライから買った水分計も並んでいました。これは㈱ケット科学製作所というところが扱っているそうです。4種類の水分計が置いてありましたが、小生が持っているのは左から2番目のものです。
ドイツのメーカーのちょっと変わったクランプがありました。良さそうですが、値段が高そうです。

東京ビッグサイトで開催されている東京国際木工機械展へ行ってきました。昨年も行きましたが、内容はほとんど変化なしです。工場で使うような大型の機械が沢山出品されていました。レーザーを使った彫刻、切り抜きなどの機械も出ていましたが、また二百万円以上でDIYの人が使う値段ではありません。木工旋盤は昨年もあったと思いますが、国内1社と台湾1社が展示をしていました。ドイツのメーカーが出しているダイヤモンドホイールを使った、刃物研ぎグラインダーには大変興味が湧きました。展示品を6万円で販売するというので、買おうとしたが銀行に行っている間に、別の人が買ってしまった。詳細は下記の通りです。

テクノトゥールズ株式会社は高精度で耐久性のある、または特異性のある電動工具並びに小型木工機械・エアツールを欧米の有力メーカーから、正規輸入代理店として輸入し、在庫販売しています。修理も短期間で行う体制を整えています。」という会社の展示ブースです。興味のある機械が並んでいました。カタログを貰いました。

Geetech/台湾

こちらはグラインダーの砥石が水平に取り付けられています。砥石にはダイヤモンドコーティングされ、穴があいています。なぜ穴があいているかというと、刃物を下側から当てると刃面が上から見ることができ、正しい角度で砥石に当てることが出来るという。これは展示品を6万円で売るというので、買おうと思ったが、前述のとおり買えなかった。そこで穴のあいた砥石だけを購入することにした。€100+€30(送料)=€130≒15,000円ぐらいです。モーターは国内で買えるので、、砥石だけあれば同じものが出来ると思います。ベベルにマジックインキで色を付けておくと、簡単に研磨することが出来ます。優れものです。

これがドリルの刃を研磨するグラインダーです。下の写真の左に写っているドリルを固定する治具が込みで、ドイツでは€795で売っているという。展示品は8.5万円で販売するとのこと。ドリルを固定したジグを取り付けるテーブルがあり、ノブを回すとテーブルは前後します。モーターの下にもノブが付いておりグラインダーの砥石を左右に動かすことが出来ます。鉄鋼用のドリルだけでなく、木工用など色々な刃先に対応する。値段が高すぎると言ったところ、あなたはDIYの人だろうという。仕事でやっている人は高いなどとは言わないそうです。