2012年12月27日

シャフトの先端をグラインダーで尖らせます。指で回しながらやっていると指が疲れるので、電動ドライバーにシャフトを取り付け、ドリルを回しながら研ぎました。

ドライブセンターをチャックでくわえています。主軸からチャックを外さず、センター間で挽いて丸くなったら、ドライブセンターを外してチャックで丸棒をくわえます。

木柄貫通突き錐の製作

ワイヤーバーナーでアクセントを付けます。カルナバワックスを使ってヘッド部を磨きました。

まな板チャックを使って頭の部分をくわえます。もちろん回転センターで押して芯を出します。フェラルを取り付けることが出来るよう径を合わせます。

必要な材料

シャフト用穴あけ

長いドリルが無いので両側から貫通孔をあけます。シャフトの太さを実測すると7.91mmでした。そこで手持ちのドリルの中から一番近いサイズのドリルを探して使いました。

手持ちのφ8mmの鉄棒、フェラル、10cmxφ6cmぐらいの木片。センター間に取り付けて挽いていきます。この場合はガウジよりスキューを使った方が早く丸く出来ます。

木柄貫通の突き錐を作ってみました。心棒を柄の端まで貫通させることで、ハンマーで叩くことが出来ます。下の写真の様な製品が販売されていますが、柄の端まで貫通していません。鉄棒を使って自作してみます。

完成

シャフトの成形

ターニング開始

スピンドルガウジを使って形を作っていきます。頭の部分だけサンドペーパーをかけます。

チャックでくわえる時は、センター間で出来た穴を使って芯を出します。