2011年11月4日

頭の仕上げ

まな板チャックでくわえてナイトライトの頭の部分を挽きます。チャックから外れやすいので、手を添えながら挽きました。

蓋を取り付けた状態です。木目を合わせるのに失敗しています。事前に鉛筆で印をつけて、木目を合わせると良いでしょう。⇒

ろうそくの形をしたLEDライトです。ろうそくではないので、火災になることはありません。電池はCR-2032というボタン電池を使っているので、φ36x高さ36mmと小型です。Amazonでは1個170円で売っていますが、小生はジョイフル2で250円で購入しました。このランプはゆらゆらと点滅して本物のろうそくに様に見えます。

底は下の写真の様になっており、+ネジを1か所外せば電池を交換することが出来ます。なおCR2032というボタン電池は、Amazonで10個入りを270円で買うことが出来ます。送料込みです。27円/個になります。電池は30時間持つそうです。

完成
LEDキャンドル
ナイトライトの製作
製作開始

ワークを丸くした後、底の蓋になる部分を作ります。蓋の内側にはキャンドルライトが入るので、φ36の穴をあけます。蓋の部分が完成したら、パーティングツールで切り離します。

下の2つの写真はAmazonの物です。

真夜中にトイレに行きたくなった時にあると便利なのが、ナイトライト(常夜灯)です。そのナイトライトを市販のLEDキャンドルを使って、ウッドターニングで作ってみました。

スリットの切り込み

トリマーに60度のV溝ビットを取り付けて、スリットを切って行きます。スリットは8本入れましたが12本ぐらいでも良いでしょう。

ガウジを使ってナイトライトの形を作っていきます。外側の形が決まったら、内側を穴掘りツールで削っていきます。

蓋の部分が本体に上手く入るように開口部の直径を調整します。キャンドルライトにテーパーが付いているので蓋の内径にはテーパーを付けてあります。蓋の外周にもテーパーを付けています。