メラニン化粧合板を上にねじ止めして完成です。テーブルソーの後ろに置きます。これを置くと随分場所を取ることが分かってきます。

インサートの高さ調整は4mmの鬼目ナットを入れて押しねじを入れました。これでインサートの高さをテーブルと同じになるよう調整が出来ます。

鋸刃を回しながら上に上げていきますが、浮き上がるといけないので、木の板でクランプしました。それから鋸刃をゆっくりと上げていきます。

ディスクサンダーで寸法を微調整してぴったり入るようにします。

2011年10月5日

ライビングナイフの部分は少し切幅を広げましたが、これで完成です。しかしキックバック防止の黒い羽根が木に食い込んで上手く動作しません。この部分には鉄板を張る必要がありそうです。従ってゼロクリアランスインサートは作り直しになりそうです。

テーブルソー延長テーブルの製作

板を挽き割る時にテーブルソーの奥に延長テーブルがあると、切り終わったワークを手で取りに行く必要が無いので安全です。

振動が少し出たので、押し棒で押えました。鋸刃が一番高いところまで上げてカットは完了です。

ゼロクリアランスインサートの製作
完成

テーブルソーのインサートは鋸刃を傾けるために隙間がかなりあいています。直角にカットする場合はこの隙間は、有難くないので自作することにしました。板は手持ちのブラックチェリーです。

高さ90cm幅45p奥行60cmです。長さ1.8mの2x4材、4本でほぼ出来ました。一部不足するところは手持ちのベニヤ板を使っています。2x4材は手押しカンナと自動カンナで直角、平面を出しています。カンナをかけた方が精度よく組み立てることが出来ます。