2011年9月1日

アクリル板に両面テープを貼り付けます。チャックで板をくわえて丸く挽いた後、平面を出します。スキューを使うと平らにしやすくなります。定規で平面が出ていることを確認してから、アクリル板を貼り付けます。回転センターで中心を押しながら、板に張り付けます。ビットであけた穴の位置を中心にしてアクリル板を取り付けることが出来ました。

ボッシュPMR500用トリマベースの製作

テンプレートガイドを問題なく取り付けることが出来るようになりました。

テンプレートガイドが入る30mmの穴をあけます。現物を挿入して入るかどうか確認します。

ボッシュPMR500購入
トリマベースのターニング

例によってYahooのオークションでBOSCHのトリマPMR500を購入した。ベースがアルミで出来ているのが気に入ったからです。ポーターケーブルのルーターは2台あるので、トリマは不要の様に思われますが、トリマは小型で扱いやすく、ルーターとトリマは用途によって使い分けます。

この国内で販売されているトリマはアメリカのテンプレートガイドを取り付けることが出来ません。そこでアクリル板を使ってテンプレートガイドを取り付けることが出来るトリマベースを製作しました。

完成

段をつける必要がありますが、直径は35mmです。テンプレートガイドが入るかどうか確認します。

この状態でストレートビットを取り付けアクリル板に穴をあけます。これでトリマの軸の中心に穴をあけることが出来ます。

出来上がったアクリル板をトリマに取り付けたところです。

オリジナルのベースとアクリル板を両面テープで重ね合わせます。ボール盤で同じ位置に穴をあけます。

ネジの頭が飛び出さないようドリルで穴を広げます。

トリマベースの製作