2010.12.09

ドット落ち発見

クッションに厚みがあるので、9.5mmのハードディスクだけでなく12.5mmの物も入れることが出来ます。その時はクッションが薄くなるよう削る必要があります。今回は9.5mmのSSDなのでそのまま挿入します。

パソコン概要
Let's note CF-F9購入改造記

パソコンのスコアは右の通りです。スコアの範囲は1〜7.9で7.9が最高の性能と言うことになります。このパソコンで一番弱いのはグラフィックスで4.1ですがCPUは6.9と結構良いスコアが出ています。

ハードディスクを交換したらOSをインストールし直す必要があります。最近のパソコンはリカバリーディスクが付属しておらず自分で焼く必要があります。それは買った時にすぐに作成してありますので、それを入れて取扱説明書通りに作業をすれば、Windows 7 Proffessinalをインストールすることが出来ました。

ディスクのベンチマークテストをやってみました。普通のハードディスクの速度の2倍ぐらいになっています。体感的にも早くなっています。

改造完了
ハードディスク交換

このノートパソコンには日立の500GB、5400RPMのハードディスクが入っていますが、これを容量は半分になりますが256GBのCrucialのSSDに交換します。交換する理由は速度がほぼ2倍になるからです。まずバッテリーを外します。それから3か所のネジを外します。

メモリー増設

レッツノートF9というノートパソコンを購入しました。画面サイズは14.1インチですが縦横比が16:10になっています。このアスペクトレシオは4:3の方が良いのですが、この方がかっこ良く見えるということで、殆どのメーカーは横長の画面サイズにしています。CPUはi5 560M,2.66GHzですので、今まで使っていたノートパソコンよりかなり早くなるでしょう。買ったまま使うのではなくメモリーの増設、ハードディスクの交換を行います。

画面の右上に輝点があります。80倍の顕微鏡でのぞくと2ドット(グリーンとレッド)が明るく光っていました。2ドットですが、気になりだすと我慢できません。メーカーの保証規定を見ると99.99%が有効だったら、不良ではないという立場です。当然2ドットのドット落ちは不良ではないことになります。しかし千葉の中央区にサービスの窓口があるので、駄目もとで持っていきました。そうすると何も言わずに修理を受けてくれました。1週間ほど待っていると、修理が完了したと言うので取りに行くと、液晶パネルが交換されていました。今度は何処にもドット落ちがありません。これから長く使っていくので、非常にうれしい気分になりました。パナソニックさん有難う。最近はLCDパネルが安くなったので、文句を言う客には、規格内でもパネル交換をやるようになったのでしょうか?いずれにせよありがたい。中古で売るときも言い訳が必要なくなります。

ネジを外すと簡単にカバーが外れます。クッションに包まれたハードディスクが見えます。

クッションからハードディスクを取り外しSSDを取り付けます。

2GBを外して4GBを取り付ければ完了です。

左右のロックのピンを外すとメモリーは取り出すことが出来ます。

まずメモリーの増設です。オンボードで2GB、それに拡張スロットに2GBが差さっています。従って合計で4GBになりますが、拡張スロットの2GBを外して4GBを差し、合計で6GBにします。下の写真のメモリーが4GBの物です。パナの純正品は3万円以上で売られていますが、Yahooのオークションで9580円の物を見つけたので、それを購入しました。交換は簡単です。まずパソコンの裏側のメモリー交換用の蓋を外します。ねじを1本外すだけです。

パナソニックは、ノートPC「Let'snote」の2010年秋冬モデルを発表。14.1型ワイド液晶搭載「F9」、12.1型ワイド液晶+DVD搭載「S9」、12.1型ワイド液晶搭載「N9」の3シリーズ計5機種を9月11日より順次発売する。

全機種ともに、CPUに、2.66GHz駆動の標準電圧版「Core i5 560M vPro」を搭載。「インテル ターボ・ブースト・テクノロジー」利用時は最大3.20GHzでの駆動に対応する。また、HDD容量も増強しており、前モデルの320GBから500GBに拡大。基本性能の向上により、「S9」は、2009年冬モデル「S8」と比べて約1.5倍、2007年夏モデル「W5」と比べて約5.5倍の高速処理を実現している。また、OSに、64bit版「Windows 7 Professional」を搭載し、メモリーも最大6GBまで搭載可能となった。

バッテリーには、従来と同じ3100mAhのリチウムイオン電池を搭載。バッテリー駆動時間は、「S9」と「N9」シリーズが前モデルよりも約1.5時間長い14.5時間、「F9」が前モデルよりも約0.5時間長い9時間を達成している。

このほか、「F9」シリーズと「S9」シリーズには、マイクロソフトのオフィス統合ソフト「Office Home and Business 2010」付属モデルが用意される。

本体サイズは、14.1型液晶搭載モデル「F9」シリーズが、326(幅)×25.5/48.5(高さ・前部/後部)×251(奥行)mmで重量1.62kg(バッテリー装着時)、「S9」と「N9」シリーズが、282.8(幅)×23.4/38.7(高さ・前部/後部)×209.6(奥行)mm、重量は「S9」シリーズが1.34kg、「N9」シリーズが1.28kg(いずれも付属バッテリー装着時)。

こちらはメインのパソコンのスコアになります。やはりノートと比べるとかなり性能は違います。⇒