2010.10.13

完成

ガウジのシャープニングをやってみましたが問題なく出来ます。

トルメックBGM-100

トルメックの治具を乾式のグラインダーに取り付けるキットが発売されています。これを使って乾式と湿式で同じ冶具で研げるようにするべくこの冶具を購入しました。2本の鉄棒を固定する金具は高いので、購入せず鉄棒は木で固定することにしました。取り付けの方法はTormekから資料が出ているので、それに従って冶具の位置を決めます。

使用するグラインダーは日立の直径20cmのものです。台は欅を使いました。手押しカンナと自動カンナで仕上げました。

Grizzlyの湿式グラインダーと乾式のグラインダーです。乾式で刃物の荒研ぎをしてから、仕上げ研ぎを湿式でやろうと考えています。湿式ですがダイヤモンドホイールに交換しているので、正確には湿式ではありません。

Grizzlyのレストに比べるとTormekのものはメッキがきれいです。GrizzlyとTormekでは2本の棒の間隔が違いますので、使い分ける必要があります。

ボール盤で少し大きめの穴をあけます。上からネジで固定ができるよう、鬼目ナットを取り付けました。