夕食

榛名湖紅葉と伊香保温泉

ホテル木暮

ホテル木暮1階の展望ラウンジは、伊香保では唯一の大パノラマが広がり、目を奪われる。大きなガラス窓の向こうには雄大な峰々。天気がよければ谷川岳をはじめ、日本百名山のうちの6つを眺めることもできるので、見逃せない。

風呂は伊香保の源泉である「黄金の湯」の総湧出量のうち、約4分の1強を引き込むホテル木暮の“子の湯千両風呂”は、毎分1000リットルの源泉かけ流し。スケールも大きく、立ち湯や座り湯、寝湯、広大な庭園露天風呂や水風呂など、1,300坪の湯殿で26もの湯めぐりが楽しめる。朝・夕に男女入れ替えになっているので、全部のお風呂を楽しみたい。

河鹿橋

榛名湖

榛名山のカルデラに生じた火口原湖。東西1km、南北1.3kmの湖面には、榛名富士の優美な姿が映し出される。春は桜やツツジ、秋は紅葉に彩られる湖岸を散策してみよう。

「こしきの湯」は中之条町町営の温泉施設で四万川ダムのダム湖(奥四万湖)のほとりに建っている。 温泉施設といってもこぢんまりとした施設で、館内にはお風呂の他にダムの資料館と休憩用の広間があるくらいである。今夜は伊香保温泉にたっぷり入れるが立ち寄ってみた。

1泊2日で伊香保温泉に泊まります。朝8時に自宅を出発して群馬県の四万川ダム、甌穴などのあるところに向かい、その後榛名湖、榛名山と回って伊香保温泉に到着する予定です。

名山は、榛名湖の周囲を取り囲む一連の山々の総称。赤城山、妙義山と共に上毛三山の一つとして知られる名勝。一際目立っている形のいい山が、シンボルの榛名富士。その麓に満々と水をたたえる榛名湖は周囲約5キロメートルの火口原湖。湖畔には温泉もあり、ボート遊びなどのレジャーや全面結氷する冬はワカサギの穴釣りなども楽しめる。ロープウェイで上る山頂からの眺めはまさに絶景。

榛名山

四万川ダムから伊香保へ向かう途中紅葉のきれいなところがあったので車を停めた。車はスイフトスポーツです。

足湯

こしきの湯

四万川ダム

四万川の最上流部に位置するダム。1999年完成なので、まだ新しいダムである。最近完成したダムらしく、デザインや設備が非常に優れている。真っ先に目に付くのが、石積み風のデザイン。西洋風のお城を思わせる様相で、真っ青な湖面にとても栄える。設備も充実していて、非常用洪水吐は自由越流式4門、常用洪水吐は、制限水位時と通常時用に2種類装備されている。さらに、選択取水施設をそなえ、そこから取水された水は、直下の発電所を通して下流に流される。このダムはこれだけではなく、「地域に開かれたダム」の指定を受けている、とても開放的なダムなのである。各設備に、説明案内の看板が取り付けられているので、マニアならずとも楽しめるダムだ。

中之条ダム

再入浴

群馬県企業局の中之条ダム。コンパクトなアーチ式コンクリートダムだが、きっちりとまとめられた造りで、見ていて美しさを感じる。このダムの用途は非常に変わっていて、発電のほかに、砂防という目的も含まれている。 現に、堆砂容量として計画されている量が半端ではなく、最低水位と常時満水位の差は2.5mしかない。また、湖は深い青色で、とても神秘的な色をしている。

温泉

榛名山の東麓に位置する、群馬県伊香保温泉。その湯元「河鹿橋」付近は、毎年この時期になると、もみじ・かえで・くぬぎ・うるし等が一斉に色づき、素晴らしい紅葉が楽しめます。今年もライトアップの演出を行いますので、10分ごとに光量や角度が変化する、表情豊かな「夜の紅葉」をお楽しみ下さい。というが少し早すぎてまだ紅葉の見ごろではなかった。

紅葉

甌穴とは… 甌穴とは、川の流れが渦巻き状になることより石や砂が同じところを循環し、 川底の岩盤と接触して侵食されてできた丸い穴でポットホールとも言います。
※図1・2参照 数万年もの長い月日をかけて、自然が作り出した大彫刻と言って過言ではないでしょう。

四万の甌穴