リュブリヤーナを後にしてブレッド湖へ
<SPAN  id=two>Ljubljanica(リュブリャニツァ)川</SPAN>
美しきクロアチア・スロベニア10日間
5月10日(2日目) リュブリヤーナ

ブレッド湖までは53kmです。途中ランチに立ち寄る。

リュブリャナ城(Ljubljanski Grad)

リュブリャナの一番魅力的な地区は多分小さい Ljubljanica(リュブリャニツァ)川沿い
の遊歩道だ。そこには様々なシダレ柳や古い建物、そして綺麗な円柱廊が並んでい
る。その円柱廊はリュブリャナにとって一番大切な建築家 Plečnik(プレチニック)
計画したものだ。

ノミの市
市庁舎
Stolnica(リュブリャナの大聖堂)

LJUBLJANA(リュブリヤーナ)

新生スロヴェニア共和国の首都。人口は新しいガイド・ブックを開くたびにその数が増え
、今や35万人。過去25年間に2倍になったと言われている。街の中央を流れるリュウブリ
アニッツア川によって二分され、南東部は旧市街(写真左)でドイツ中世都市の面影を今
も伝える数少ない街のひとつである。 市庁舎、アンドレア・ポッゾが手掛けた大聖堂、市
場などが見所で、背後にあるお城がこの街を見おろしている。この街はハプスブルク帝
国の一部であった頃には、ウィーンからグラーツを経てトリエステへ行く街道沿いにあり
、ウィーンの文化がすぐに伝わる位置にあった。またナポレオンがつくったイタリア諸州
と呼ばれるフランスの直轄領の首都だったこともある。この地の名産に”シポン”という白
ぶどう酒があるが、この名はフランス人がこのワインを”セ・ボン、セ・ボン”と言って飲ん
だことに由来するとの言い伝えもある。有名な三本橋(写真右)を渡ると新市街で、北に
向かって駅までの間にホテルや商店が軒を並べている。東に向かえば国会議事堂、さら
にオペラ・ハウス、博物館、美術館が立ち並ぶ文化の中心地である。その先が市民の憩
いの場所であるチヴォリイ公園である。

朝食は例によってバイキングです。

お城は1144年以来作られたもので、町の最古の地区だといえる..。とにかくお
城の見張り塔を登るのはお城の観光のハイライトだ。上には展望台があり、町全
体の眺めは素晴らしい。

Stolnica(リュブリャナの大聖堂) という大きい教会が目立っている。その教会の別名は「
聖二クラス教会」で、二つの塔がついているので分かりやすい。教会自体は1708年に
完了されたものだが、南側の扉はそれより新しい。それでも扉の彫像は中々珍しくて面
白い。

三つの橋とフランチェスコ会の教会
リュブリヤーナ観光

食後散歩に出かける。